うどん県からこんにちは!
今回は何だか名前だけでご利益がありそうな「金持神社」について書いていきます。
島根・鳥取方面に出掛ける度にずっと気になっていた金持神社、やっとこの機会に訪れる事ができました。この神社の名前見て、ずっとずっと気になってたんですよね~。
「かねもち!かねもち!じんじゃ~!」ってずっと読んでたけど、正しい読み方は「かもちじんじゃ」でございます。
どっちにしても、いい響き☆
参拝すると宝くじ当選しました!って声がけっこうあるらしく、金運では結構有名な神社らしいです。
では、金持神社へ!!
金持神社って??
由緒
弘仁元年(810年)伊勢の神宮御遷宮に向けて、出雲国薗妙見宮の神官の次男が出発するにあたり、「道中安全の為」と玉石を御守神として袋に入れて旅をしていました。しかし、この金持の地まで来たときに玉石袋が急に重くなり、どうすることもできずその場において伊勢に急いだそうです。時を同じくして、梅林家(現宮司)先代の吉郎左衛門に宮造りをするよう神夢があったことで、この玉石を金持の氏神として崇め奉ったと伝えられています。
歴史 | 金持神社|公式ホームページ|鳥取県日野郡日野町 (kamochijinja.jp)
ご祭神
- 天之常立命 —あめのとこたちのみこと
- 八束水臣津努命 —やつかみずおみずぬのみこと
- 淤美豆奴命 —おみずぬのみこと
三神を合わせて祀っているそうです。国土経営に力を入れ給う神であると言い伝えられているそうです。
- 天香語山命 —あめのかごやまのみこと
神武天皇の東征に力を貸し給う天香語山命も合祭しています。
のどかな山の谷あいにある金持神社
米子道江府インターを降りて、山へ山へ向かって20分くらい走ると、金持神社の参道駐車場へ到着します。
かなり、田舎の山の中にあるので到着するまで「あってる~??」と不安になりましたが、ナビ通りに進むと到着しました。ホント山の中ですよ=。
橋を渡り、少し歩くと神社の鳥居へ到着します。
鳥居を入ると少し空気感が変わる気がしました。いい空気感です。
長い階段を登り本殿へ。
本殿はこじんまりとしていています。
狛犬など見ると、とても歴史のある神社だとわかると思います。
中には龍の絵が飾られています。
金の御朱印
白い紙に書かれた御朱印もあったのですが、やっぱり金色の紙に書かれたものを購入しました。
何だかご利益ありそうやん(笑)
おわりに
金持神社はいかがでしたか?名前だけで行ってみたくなる、そんな神社ですよね!
本殿の裏へ回ると、空気が澄んでいて、もう一つ良い空気感を感じる事ができるので、少しだけ寄ってみてください。
え?ご利益はどうだったかって??
ん~。旦那さんの転職が悪くない感じに成功しました。これから、どう出るか??
お楽しみ!
詳細&アクセス
金持神社
- 住所:〒689-4512 鳥取県日野郡日野町金持74
- 問い合わせ:TEL0859-75-2591/FAX0859-75-2691
- 授与所開所時間:御朱印、御札、御守の授与/午前10:00~午後4:00
- 駐車場:あり
- 公式サイト:交通 | 金持神社|公式ホームページ|鳥取県日野郡日野町 (kamochijinja.jp)
ドライブ情報
米子道江府インターから車で20分ほどで到着します。
かなり山へ向かって走るので、冬は雪でスリップ注意です。
子供向けサービス
駐車場からベビーカーで行けます。参道の階段脇からスロープというか、道路があるので、かなり急勾配で多変ですが、本殿まで行けます。
アクセス
訪問日:2023年3月8日
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