国生みの島「淡路島」
天より遣わされた国土創生の神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二人の神が世界で最初に創ったのが淡路島とされています。
そんな国生み神話ゆかりの島、淡路島を巡ってきました。
神話あり、旨いもんあり、絶景ありそして温泉ありの充実した旅でした。
※古いブログ「夫婦温泉二人旅」からの引っ越し記事、2017年に行った淡路島の旅です。
淡路島、大鳴門橋が大迫力で見える場所にある道の駅うずしお。地上から鳴門の渦潮が見れる、日本で一番うずしおに近い道の駅として観光スポットになっています。
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淡路島の南東、海に面した場所にある灘黒岩水仙郷。500万本の水仙が咲き誇り、紀淡海峡を丘の上から眺める事ができます。開花期間は12月下旬から2月下旬までのたった2か月ほど。
中でも1月上旬から中旬が一番の見ごろみたいですよ!
熊野水軍の拠点として築城された洲本城。戦国時代では、大阪湾入り口の要とし、豊臣秀吉の水軍の中心としても活躍します。
確かに、天守台から眺めると紀淡海峡が一望!都への入口として、活躍したのは間違いなし!そして、そこからの眺めは絶景でした。
洲本温泉、ホテルニューあわじグループの一つ「渚の荘 花季(はなごよみ)」。和モダンのおしゃれな館内や、丁寧な接客をして下さるスタッフの方々のおかげで、ゆったり、贅沢な気分が味わえました。
温泉から見る海や朝日はとても美しかったですよ!
味よし、景色よし、温泉よし!
古事記・日本書紀の出てくる、国生みの神、イザナギの神が余生を過ごされた場所が、この伊弉諾神宮があった場所だそうです。日本で最初のご夫婦「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る日本最古の神社であるため、夫婦円満のご利益があるそうですよ!
淡路島の先山山頂付近にある岩戸神社。日本神話の中で、天照大御神が隠れたとされる岩の伝説がある神社です。
細いけもの道のような道を歩き、たどり着く先には大きな岩が祀られた神社が。清々しい風と光に包まれた、心地よい神社でしたよ。
大きな大きな鳥居が目印の、おのころ神社。日本三大鳥居の一つといわれるそうですよ。国生み神話の中で、最初に出来た島であり、ここを拠点に日本の国土を生んだとされる、なんとも神秘的な場所。
大きな鳥居と、セキレイ石が有名ですよ!エネルギーをもらえる場所でした。
日本神話の中で、イザナギとイザナミがこの天の浮橋に立って、最初の島を創ったそう。道端にある、小さな小さな場所でうが、神話の中では、とても大切な場所です。日本を最初に生んだ場所ですから!
不思議な雰囲気の場所ですよ。